ゲーミングキーボードから買い替え!東プレのREALFORCE R2がすごい話

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 どうもこんにちは、OBARKINです。昔はゲーミングキーボードと言っても高くて1万円程度でしたが、最近では3万円を超えるような物も多くなり、東プレのキーボードも際立って高い物、と言う訳ではなくなってきましたね。゚(゚´Д`゚)゚。
 今回は東プレのリアルフォースを購入したので、今までに3台のロジクールキーボードを渡り歩いて来たロジクールマニアの私がなぜリアルフォースを購入してどうだったのかや、ゲーミングキーボードと比較してどうなのかと言った所を比較、レビューしていきます!

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購入した理由

 ヨドバシ梅田に立ち寄った際にゲーミングキーボードなどがたくさん置いてあるコーナーとは別に少し離れた場所に「高級キーボード」コーナーがあったのですが、試しに打ってみるとスコスコッと今まで味わった事の無い最高の打鍵感を味わわせてくれたんです!!即買いしたい気持ちを抑えて一旦帰れば冷静になるだろうと思い、その日は退散したのですがやはり購入意欲が治まらないので色々調べ、モデルの目星をつけた後、結局次の日に購入しました。笑

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モデルの決め方

 私が購入したのはREALFORCE R2TL-JP4-BKです。スペックとしてはテンキーレス、APCなし、静音なし、45g等荷重、日本語配列、黒になります。

 リアルフォースはテンキーの有無、荷重、色、音、配列、反応ポイント切り替え機能(APC)の有無などから30種類を超えるモデルがありますが、私が選ぶ時に重要視した項目はずばり、

  • テンキーレス
  • 打鍵感
  • 値段

の3点だけです。( ゚д゚)

テンキーの有無

 テンキーは好みの問題だと思いますが、あまりテンキーを多用しない事に加えてゲームをプレイする時により広くマウスが使える方が良かったのでテンキーレスを選びました。

打鍵感

 打鍵感を構成する要素の1つとして荷重がありますが、30gだと軽すぎてスコスコ感があまり無いと感じたため30gは除外。45gと55gでは55gの方が打鍵感の気持ちよさはありましたが、若干重く、ずっと使用していると疲れてしまう可能性もあると感じた為、キー荷重は無難に45gにしました。

 実はLEDバックライト付きのゲーミングモデルもあるのですが、これはCherryMXのキートップと互換がある作りになっている事もあってかものすごくカチャカチャします笑
打ち心地事態は悪い物ではありませんが、私が惹かれたリアルフォースらしい打ち心地とは少し違っていました。

 また、意外にも静音モデルと標準モデルの打鍵感の違いは感じなかったので、環境に応じて好きな方を選ぶと良いと思いますが、音も好きなので標準を選びました。元々メカニカルキーボードと比べるとかなり静かだと思いますが、静音モデルになるともの凄く静かになります。( ´・з・)bシーッ!!

値段

 リアルフォースにはACP(アクチュエーションポイントチェンジ)と呼ばれる機能の有無が選択できます。これはリアルフォースがメカニカルキーボードのようなスイッチ機構が無い、静電容量無接点方式なのでキーが反応する深さを自分で選べるようにできる機能ですね。私が惹かれたのはリアルフォースの打鍵感そのものだったので、この機能に5000円は払わなくて良いなと感じたのでなしにしました。
 よって、私が購入したR2TL-JP4-BKはリアルフォースR2の中で最安のスタンダートなモデルで、価格は21980円でした!ゲーミングモデルだと3万円を超えたりするのでだいぶ抑えられています。

Logicoolとの比較

Logicool G-PKB-001との比較

 今までG15(メンブレンキー)を8年、G910(メカニカルキー)を2年、G Pro(メカニカルキー)を2年使用してきました。ここまで脳死でロジクールを選んで来た訳なのですが、直近まで使用していたG Proゲーミングキーボードと比べてどうだったのかメリット、デメリットを書いていこうと思います。

メリット

 まずタイピングが本当に楽しいです。G Proの場合はカチャカチャとした感じで打っていたのでタイピングが苦だったと言う訳ではありませんが、楽しさは感じていませんでした。ところがリアルフォースだと打鍵感など色々触った上で最も自分に合った物を選んだという事もあり、GoogleやYouTubeの検索バーに文字を入力するところから既に楽しいです笑
そしてこの記事は当ブログの1つめの記事になるのですが、ブログを始めて文字をどんどん打ちたいと突き動かさせた要因の1つである事も間違いないです。

 また、打ち間違えが非常に減りました。LogicoolのG-PKB-001はショートストロークで3mmだったのに対してリアルフォースは4mmです。これに加えてG Proの場合はキーの特性上、指がキーに引っかかっただけでもカチッと入力されてしまう為丁寧に入力する必要がありましたが、リアルフォースの場合は割と適当にタイプしていてもしっかり入力する意思のある文字のみが入力されるという感じです。

デメリット

 無意識に入力してしまう事があります。私がリアルフォースに感じているただ一つの弱点はここだけですね。タイピング時の誤入力とは違うのですが、タイピングした後に動画を見たり記事を読んだりしているとキーボードの上に指が置いている事があります。その際に静電容量無接点方式であるがゆえにスイッチのカチッとなる感覚が無く為、気づかずにキーを下げてしまっていて「rrrrrrrrrrr」など入力をし続けてしまう事が多々あります。動画視聴中なら左手親指を置いていて無意識にスペースを押し続けてしまって再生停止再生停止を繰り返してしまう、なんて事もしばしばあります。

 ただしこれはリアルフォースの最強の強みがあるがゆえの事なので特に気にするほどではないかなと個人的には思っています。この点においてはもしかすると55g荷重の方ならこのような事は起こらなかったかもしれませんね。

ゲーミング比較

 私は昔からゲームはFPS中心にプレイしています。最近ではVALORANTなんかにハマッていますが、ロジクールの方がショートストロークだから即座に反応できた、といった事は特に起きませんでした。リアルフォースだから助かった、ロジクールだから助かったと言った事は今まで経験した事が無いのでリアルフォースは業務用キーボードだからゲーミングは不向きと言った事は全くありません。

 ただし、G Proにはついていませんでしたが他のモデルやメーカーのゲーミングキーボードだと別途マクロキー専用のボタンが左についていたりする物があります。MMOなどプレイする際にこう言ったキーに何か割り当てたりしたい場合はやはりスタンダートなリアルフォースは一歩劣る場合はあると思います。

まとめ

 総じてリアルフォースにはとても満足しており、ゲーマーの方から普段使いの方にも幅広くおすすめできるキーボードです!特に打鍵感はたまらないので、PCに張り付き気味の方は是非ヨドバシなどで試し打ちし、大量にあるモデルの中から自分に合うモデルを選んでほしいなと思います。近くにそんな店ねぇ!って方はとりあえず45g等荷重のスタンダートなモデルを選んでおけばリアルフォースの打鍵感は味わえると思います。ただし、握力も強くて疲れる心配もなく、リアルフォースらしい打鍵感にもっとパンチが欲しいという人は55g等荷重をおすすめします。

 また、私はゲーミングキーボードや業務用キーボード関係無く、自分に合うキーボードこそが最高のゲーミングキーボードであり、業務用キーボードであると考えています。なのでこの記事がリアルフォースに限らずあなたに合うキーボード探しの参考になれば幸いです。

 今回はそんなところですね!最後まで読んで頂きありがとうございました!

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