電気自動車に乗ってみたい人「ハイテク感満載の電気自動車に1度は乗ってみたい」、「テスラをレンタルするのは高すぎる…。」
このように感じている人へ、今回はEveryGoと言うホンダが提供するレンタカーサービスを利用して実際にHonda eに15分200円でレンタルしてみたので紹介します。
記事のテーマ
Honda eに15分200円で乗る方法
EveryGoに登録する
EveryGoはホンダが提供するレンタカーサービスで、事前に免許証などの情報を登録しておくことでアプリで簡単に車をレンタルすることができます。
今回はこのEveryGoを利用してHonda eをレンタルします。
他にもS660などのオープンカーや軽自動車、コンパクトカーなどホンダの車をレンタルすることができます。
料金について
アプリやアカウントの登録費、年会費などは無く、レンタル意外は無料で利用することができます。
平日であれば車種関係なく15分200円でレンタルすることができますが、EV車とガソリン車では料金が若干異なります。
こちらは平日の主な料金の違いです。
EV(Honda e)の場合
15分200円のみ
ガソリン車の場合
15分200円+1km17円
大きな違いはこの距離料金があるかないかです。EVはありません。
ガソリン、電気代は利用料金に含まれるのでどちらも支払い用の魔法のカードがサンバイザーのポケットに用意されており、半分ぐらいになったら利用者が各自給油、充電をする仕組みになります。
さらに保険料金もこの料金に含まれますので、毎日車に乗らないならEveryGoで使う時だけレンタルするという乗り方も現実味を帯びてきましたね。笑
また、延長料金や休日などの料金についてはこちらをご確認ください。
実際に乗ってみた
日時などを入力して条件の合う車を探すか、車を選択してレンタルする車を決めます。
支払いはアカウント登録時に登録したクレジットカードで行われますので、日時になったら借りる場所に行くだけです。
ちなみに場所はホンダカーズだったりコインパーキングに停まってたりします。
ちなみにこちらは以前にレンタルしたS660です。コインパーキングに停まっていますが駐車場代などはHondaが支払っているので追加料金はありません。
目印はEveryGoの看板が車の前に立てられています。
レンタル開始15分前になると車体の後ろ側に免許証をタッチする場所が青く点灯し始めますので、タッチしてロックを解除します。
ドアを開けるとダッシュボードにキーが刺さっているので、レンタル側に回して取り出します。
返却時は返却に回します。
中はすごく快適で家にいるような居心地です。UIなどもとても見やすかったです。
ちなみにSPORTSモードにしてアクセルをベタ踏みすると法定速度まで一瞬で到達してしまいます笑
また2車線道路でもハンドル切るだけでUターンできてしまう点は関心してしまいました。
抑えておくべき点
充電、給油は自分で行う必要がある
レンタカー屋さんで車を借りる場合は業者側が掃除や給油などを行ってくれることが多いですが、EveryGoはそのようなサービスは行ってくれず、車を置いておいて勝手に借りてくださいというスタイルです。
もちろんガソリンや給電する際はHondaに請求が行くカードがサンバイザーに入れられているのでそれを利用すれば別途料金を支払う必要はありません。
しかし、電気自動車の場合前の人が最後に給電ケーブルを刺さずに返却した場合、20%などでスタートすることがあり得ます。この場合、レンタルしている時間を消費して必要航続距離分を充電してから出発することになるのでレンタル時に表示されている残量を確認しておきましょう。
また、ホンダカーズには充電器が設置されていますので返却する際は次の人の為に充電を開始した状態で返却するように心がけましょう!
時間オーバーする際は延長しよう
無断で延長すると400円/15分もしくは800円/15分かかるのでアプリから簡単に延長できますので延長する際はアプリで延長設定するようにしましょう。
15分前から利用可能
EveryGoは指定した時間の15分前から免許証をタッチして運転することができます。
料金は変わりませんので存分に運転したい場合は予約時刻の15分前には車に乗り込めるようにしておきましょう。
EveryGoはコスパの良いサービス
ここまでHonda eをレンタルした実体験を基にEveryGoについて紹介してきました。
保険料やガソリン代、電気代などが込みで借りれてこの値段は非常にコストパフォーマンスが高いです。
現時点でホンダ車限定になりますが、興味のある車があれば一度利用してみては如何でしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
参考になれば幸いです。
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