簡単に自己紹介
はいはいこんにちはー、2015年4月18日に開催されたオフライン大会、AVARST2015 Season1 護衛部門に出場し、準優勝後、チートでBANされたOBARKINですwww(ソースは一応ねぎたく君のブログに残ってたのでアリバイ貼っときます。オフライン配信アーカイブ残っていたらよかったのですが。)
まあAVAでチートは使ってないんですが、GTA5でバチクソチート使ってレベル上げしてたうえ実際チートぐらいAVA護衛強かったんでどっちかわらからんかった人も多かったかと思います( *´艸`)

当時はチーム内外、ライバルチーム、護衛民など様々な界隈で[叩き9割:擁護1割]ぐらいで旧Twitterなどでもいい感じに炎上し → その炎上は2020年でもまだ燃え続けるほどでした。
過去にBACVANされたから何?OBARKINさんが強いからみんなビビってんだろ?笑 そもそもチート使ってたってゆう証拠あんのかよwwないだろww論破。じゃ、大会で会いましょう。ksども。
— 高橋 (@mariasann17) June 12, 2020
@xxxvvvxxxc OBARKINからOBANKINに進化したのかな、と思います
— DFM Melofovia (@revySheryl_inc) June 3, 2015
不正アカウントのリストになんでOBARKINとONARKINとよーなーのマーラーとかRemiiixとかあるの
— denkyu (@denkyu_estlight) June 4, 2015
とはいえ、2015年に垢BAN後もマザーボードを変えて(PCごとBANされたので)時々別垢でAVAウォッチャーとしてこのゲームをプレイし続けているAVA愛好家でもあります!
そんな私が今回、BANされて10年の月日が経ち、遂に釈放されたのでAVAのサービス終了時期はいつなのか、を解説していきたいと思います!
残り続ける平成中期の無料オンラインFPS “AVA”
AVAは日本にて正式サービス開始は2008年12月1日です。
2025年現時点で、サービス開始から16年が経過している超古参FPSゲームですね。
全盛期当時に賑わっていたサドンアタックやCSOなどライバルはもういません。
そんな平成の時代にでき、唯一レベルで残っている無料オンラインFPSゲーム、”Alliance of Valiant Arms”ですが、2011年5月には同時接続1万人を超える超大ヒットゲームでした。(当時はPCゲーマーも少なかったので、この毎晩1万人がプレイしているのはまじで凄かった)
無料オンラインFPSゲーム”AVA”の現在
しかし、こちらのグラフをご覧ください。

Google Trendで、どの時期にどれだけ検索されたかを調べると、サービス開始前と同水準の注目度であることがわかります。
同時接続者数も2025年現在は50人~100人程度です。部屋数で計算すると、全員がプレイしていたとしても16人部屋を7つ程度しかできない状態ということになります。
つまり、ゲームとしてはもう終わっており、全盛期の0.5%程度のアクセス数です。
過疎化した理由
ではなぜ、これだけぶいぶい言わせていたAVAが過疎ってしまったのでしょうか。その理由をまとめました。
飽きられたから

どんなゲームも必ずこの時はやってきます。AVAはキャラゲームではないので、ポイントマン、ライフルマン、スナイパーの3兵科しかありません。また、「新モードや新マップを開発する」というよりかは「より性能が高い、見た目の良い課金武器を次々に上書きしてく」という儲け方しか打ち出すことができませんでした。
強い武器が出た次のアップデートにはそれよりも強い武器…と、強化インフレが度を過ぎてしまったわけですね。
現存し、長期間続いているFPSゲームでこれが起きずアクティブユーザー数を増やし続けているのは、CS:GO・CS2ぐらいですね。
Overwatchの発売

2016年に発売され、当時そこそこ賑わっていたAVAユーザーを一番かっさらって行ったのはOverwatchの登場でしょう。
それまでAVAメインで活動していたセミプロ系のゲーマーや、ストリーマーなどもどんどんAVAを離れていった記憶がありますね。
少しずつユーザー数が下落していった後、ここで一気に過疎ってしまったことがGoogle Trendの時系列でみてもわかります。
井上プロデューサーの離脱
また元気な姿で登場できるよう頑張りますー
— 井上洋一郎 🇯🇵 (@yoichiro808) April 24, 2018
とても楽しい時間を作っていただいて感謝してます。
有難う御座いました!
井上洋一郎プロデューサーですね。
AVAを同接1万人まで導き、日本No.1の無料オンラインFPSに導いたのは間違いなくこのプロデューサが居たからですね。
AVAODL(オンライン限定大会)は性能が上がる課金武器の使用を認めていましたが、私が準優勝までいったAVARST(オフラインで頂点を決める大会)では課金武器NG、ゲーム内ユーロ通貨で誰でも手にれられる武器のみに制限したり、「無課金でも日本一になれる“AVAれ祭”」を打ち出すなど、ゲーム運営における戦略は目を見張るものがありました。
しかし、2018年PUBGが爆発的にヒットし、PUBG株式会社に移籍したためAVAを離れることに。
Overwatchでいっきに減った人は、さらにPUBGの登場で人が減り、井上プロデューサーの「メイン大会は課金武器なし」の方針も撤廃し、人が減るなかどんどん金を吸い上げる機器に変わっていきました。
サービス終了しない理由
さて、ここからが本題ですが、これだけオンラインゲームの時代が移り変わり、取り残されているAVAですが運営は続いています。
ではなぜ同接50人~100人程度でもAVAは終わらないのでしょうか。
サーバーコストが低くなった

それは、PC1台でサーバー運営できる規模だからです。
同接1万人のころは、月100万円以上かかっていたサーバー運営コストを、それをさらに上回るゲーム内コンテンツの売り上げ(課金)で補って回していましたが、現在は利用人数が50人~100人程度に減ったため、サーバーもちょっと高スペックな多コアCPU搭載のPC1台+サブ復旧用PCで運用できる程度です。
つまり、PCを24時間つけっぱなしにしておく程度で十分耐えられるようになアクセス数になっているというわけです。
ちなみにこの状態であれば、月1~2万円ほどあればサーバーの運用が可能であると考えられます。
課金してくれる人が少数居れば十分運営可能

私の友達クラン「OBO」でゲームをずっと遊んできていますが、ときたまAVAやるかーってなります笑(正常な人間なら普通なりません笑)
時々プレイしていたので知ってはいましたが、2023年にみんなで集まり、AVA同窓会を開いた際は、超絶課金ゲームになっていました。そのため、一緒にプレイしていたメンバーはその場で5万円課金して超強武器をブラックマーケットで購入したりしており、まんまとAVA運営の策略にはまっていましたね笑
というわけで、少人数ながらもPCをつけっぱなしにしておくだけで数万円程度、時々遊びにきた人がチョロチョロ課金してくれるので、月にして数十万円程度は黒字なわけです。
Redduckによるゲーム開発費等はすでに全盛期で元を取っているので、規模はともかく、動かしておくだけで黒字になる状態です。
規模は全盛期の0.5%ほどですが、逆にわざわざサービスを終わらせる必要もないので、このままAVAのサービスが終了させることなく、数万円でも黒字ならサービスは続くと考えられます。
まとめ
ということで今回はAVAでオフライン大会まで行き、垢BANされた人間が、その後もプレイし続け、過疎ってもなおAVAは終了しない理由を解説してみました!
いかがでしたでしょうか。若いころにプレイされていた方も今はおじさん、少し懐かしい、若いころの思い出が蘇ってきたのではないでしょうか!
またどこかのFPSゲームで対戦できることを楽しみにしております!
では!

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