はいみなさんこんにちはー!
OBARKINです。
今回は待ちに待った大阪万博へ、初日に車で行ってみたので駐車場利用手順や実際に利用してみて気づいた注意点、また、EV車で行くことで超お得に駐車場を利用することができ、EV特権を受けることができたので、その方法をご紹介いたします。
万博の駐車場について

前提として万博のP&R駐車場についてまとめると、①夢洲障がい者用駐車場、②尼崎万博P&R駐車場、③堺万博P&R駐車場、④舞洲万博P&R駐車場A(一番近い・今回利用レポ!)に分かれており、そこからシャトルバスで夢洲の会場と往復する仕様です。
また、ダイナミックプライシング(万博公式資料)という制度を採用しており、時期や高速使用の有無などによって料金が変わります。
開幕日初日(日曜日)の駐車料金は、繁忙期かつ日曜ということもあり、支払金額は7000円でした。
しかし、この料金ですが、指定出口(p.7~9)の各駐車場エリアごとの指定高速出口、もしくは迂回ルートを使用すれば500円割り引いてくれます。
私の場合は遠方からではないのですが、豊中ICから乗り、湾岸舞洲出口でちょこっと乗りだけして高速料金を実質500円に抑えて行ってみました!
そして何より!EV車を選択した場合、EV充電器が無料で使い放題なんです!
舞洲万博P&R駐車場(Aパーキング)で45台、夢洲障がい者用駐車場で2台、堺万博P&R駐車場で15台、尼崎万博P&R駐車場で23台設置されています。
ということで実際にEVで万博初日に舞洲P&R駐車場(Aパーキング)を利用したレポを書いていきます!
駐車場予約
駐車場の予約は万博P&R駐車場予約サイトにて、万博IDでログイン後に予約をすることができます!
車種、ナンバープレートなど必要事項を入力後、クレジットカードで決済します。
EV用普通充電器が設置されているのは舞洲万博P&R駐車場ではAパーキングのみとなりますので、EV車の場合は必ずここで「EV車」を選択しておきましょう!
(選択さえしておけば後は勝手に舞洲のAパーキングになります。また、EV特権でシャトルバスターミナル乗り場が近くなります笑)

駐車場予約時の注意点

・予約後ETCカード番号を登録しておく
冒頭でご説明させていただきました指定出口を通過すると割引を得られますが、ETCの登録をしていないとただ高速使ったおじさんになってしまいます笑 その登録したETCの車が来たかどうかは駐車場の入り口にもETCがついており、確認されています。(だったらQRかざさずETCでゲート開く仕組みにしてくれてもよかったんじゃないかって思ったりもします笑)
・必ず帰りのシャトルバスを予約しておく(帰り分はLINE)

これかなり私も危なかったのですが、行きと帰りで予約システムが異なります。
✅行きのシャトルバスは駐車場予約時に予約
✅帰りのシャトルバスは事前にLINEで予約(https://line.me/R/ti/p/@530xovmn)
行きだけ予約して満足して帰りの分予約してなかった!ってことがないよう気を付けましょう。行きのシャトルバス乗車券は、駐車場予約サイトから入場後表示することができるようになります!

帰り分は上記のLINEシャトルバス予約用アカウントからこんな感じで予約し、表示して乗り込むことができます!


・CELシステムへ登録すると充電無料(駐車料金の半分は元が取れる)
8時30分時点

ここが今回の記事のミソになります!
8時半駐車場へ到着で↑ぐらいの埋まり度合いでした!
舞洲駐車場の場合、45台のスポットがあるので空きは全然ありますが、一般枠はまだガラガラだったので、やっぱりテスラやEV好きな人は万博来る率高いんですかね笑
万博では駐車場でのEV普通充電が無料になります。
その無料充電器がCELシステムと呼ばれるシステムなのですが、到着してから登録するのはナンセンスなので、今回は事前にこちらからアプリのダウンロード、登録を行いました!
特に料金などはかからず、比較的軽めに登録できました。
→ どれだけ充電しても無料…ということで行く前に必ず充電残量はすっからかんにして行きましょうw

現地到着後ですが、こんな感じで充電器が設置されています!

ちなみに、テスラの場合日本の普通充電規格(J1772)を、NACS規格に形状変換するアダプターが必要ですのでご注意下さいね!
念のため下記、私が毎回使用しているアダプターのリンクを貼っておきますので、お持ちでない方は検討してみて下さい!充電のほぼすべてを普通充電でこちらのアダプターを使用していますが、グラつきなどもなく非常に良い商品です。

アプリでQRコードを読み取り、充電開始!

充電速度は終始6 kwhで安定していましたので、普通充電では十分な速度ですね!(イオンの普通充電器で3 kwhまでなので2倍速いです。)

当日の注意点
✅各駐車場の立地を確認しておく
こちらの公式Webサイトにて各駐車場の立地をよくご確認のうえナビを設定しましょう。
Googleマップでも各駐車場は一応場所として登録はされていますが、案内している道が公式と異なり、Google Mapの通りに行っても舞洲に入るところまでは問題ありませんが、その後の動きがかなり違いました。
下記図は、舞洲万博P&R駐車場 AへGoogle Mapでルート設定した場合、自動で左側の誤ったルートに設定されている状態です。

✅入場前に必ずQRコードを準備しておこう
朝、舞洲万博P&R駐車場Aに到着した際の画像です。


QRコードをかざすだけなのですが、このQRコード表示をゲート直前でやりだすとどこにあるかわからず、表示に時間がかかってしまいます。(筆者はここで運の悪いレーンに並んでしまい、10分待ちました笑)
一人QRコードの表示で無限に迷いだすと、そのレーンは停止状態になってします。
そのため、高速道路に乗る前、もしくはもう車に乗り込む以前の家の段階で下記QRコードの画面をスクリーンショットしておいてください。
QRコード決済アプリのようにQRコードが数分ごとに変化するタイプではないので、事前にスクリーンショットしておいても現地で問題なく使用できます。

まとめ

ということで今回は初日に万博のP&R駐車場をEV車で利用してみたレポートでした!
EV車を使用することで激高駐車場を激安駐車場として利用する方法でした!
EV車はシャトルバス乗り場が近いところに停めることができ、高いと言われている駐車料金ですが、無料充電器でフル充電することで超お得に車で大阪万博へ行くことができました!(平日など駐車料金が安い日だと実質無料ですね!)
ちなみに地味にシャトルバスもEVで、ディーゼル特融の大震動や音がなく、乗り心地がよくて個人的に結構大満足でした笑
9時~21時半までいましたが、さすがに帰ってきたら駐車場もスカスカでした!ピーク時は充電器全部埋まったんですかね?情報ありましたらコメントいただけますと嬉しいです!ではまた!


コメント