【AirTag】バイクの盗難対策を考える

ガジェット
スポンサーリンク

こんにちは、OBARKINです。

今回はバイクの盗難対策としてAirTagを購入したのでレビューしていきます!

スポンサーリンク

AirTagの購入

私が乗っているバイクはGSX-R125です。
スポーツバイクで目立ちやすく、125ccで重量も軽いのですごく盗まれやすいバイクでもあります。

そこで今回、何かあってからでは遅いのでAppleが先日発売したAirTagをバイクの盗難対策として購入してみました。
盗難対策というよりかは盗難後の追跡タグですねw
大がかりなチェーンを巻いたり、地球ロックを導入する方がもちろん盗難対策としては優秀だと思います。
ですが、出先まで持ち歩いていられなかったり、通勤通学で乗る度にロックや解除をやるのが面倒くさくて結局使わなくなってしまいますw

そこで手間がかからず、手軽に導入できるAirTagを購入する事にしました!
じゃじゃーん!

思ったより小さいです。500円玉程度の大きさしかありません。
上のAppleロゴの金属部分が電池の一部になっているのかな?と思っていたのですが、これをねじって外す事でPanasonicのボタン電池が中に入っていました。

ペアリングはAirPodsやApple Watchなどと同様近くに置いとくだけで簡単にセットアップを進める事ができます。

探すアプリで登録する際もバイクの名前など自由な名前で登録できるので分かりやすいです。

スポンサーリンク

取り付け

取り付けと言っても、現時点ではリアシート下に適当に放り込んでいるだけですw
将来的には先日紹介したアラミドiPhoneケースを作っているDeffさんが出している手ごろな価格のシリコンストラップがありますので、それを購入して横のフレームにでも巻き付けておこうかなと思っています。

電池の使用可能な温度を調べたところ、Panasonic CR2032の使用温度範囲は-30~85℃とのことでした。
夏場はシートなどバイク全体がかなり高温になってしまいますが、さすがにエンジンの近くでなければ85℃まで上がらないのでAirTagは問題なく入れっぱなしで動作できそうです。
もし何か不具合などが出れば追記させて頂きます。

実際にテストしてみた

試しに公園でAirTagを入れたバイクを置き去りにしてみました。

11分前と書かれていますが、AirTagは単体ではGPSや4Gに繋がっていないので近くにiPhoneを持つ人が通ることで情報が更新されていきます。
AirTagからは微弱な電波しか出していないのでバッテリー持ちも長く、コストも安いと言うことですね。

地図の通り進み、近くまで行くとiPhoneが徐々に震え出します。

ちゃんと示された方向にバイクが停まっています!!すごい!

注意点

Appleは一応盗難追跡用では無く落とし物タグとして販売していますので今回紹介した使い方は本来推奨されている用途とは少し違います。
ストーカーなど悪用防止の観点からAirTagとペアリングしていないiPhoneまたはAndroidがそのAirTagと一定時間同じ動きをしていたらAirTagから警告音が鳴ったり、犯人のiPhoneに通知が飛ぶ仕組みになっていますので場合によってはAirTagだけ捨てられてしまう可能性があります。

とは言え、AirTagは十分に盗難追跡トラッカーとしても動作させることが可能です。
場合によってはバイク用としてAirTag内臓のスピーカーを上手く断線させて動作させないようにしたり、カウルの内側などに両面テープで貼り付けて見つけにくくする工夫をするのも良いかもしれませんね。

まとめ

今回はバイクの防犯対策としてAirTagを導入しました。
IP67の耐水や-30~85℃まで動作すること、電池持ちは1年以上ということで一度買ってしまえばランニングコストも安く、手間もかからないので何かあった際のとても心強いお守りになりそうです!

以上、先日発売されたAppleの忘れ物防止タグのAirTagをバイクの盗難追跡用に購入してみたレビューでした!
参考になれば幸いです!

良いバイク盗難対策ライフを。


コメント

タイトルとURLをコピーしました